2015年9月27日日曜日

ウッドデッキと塗装

今日は、自分の家ではないのですが、
最近、友達の家に造ったウッドデッキを紹介します。

すぐそばに、エアコンの室外機があったので、少し小さめです。

造り方は、通常の床組と一緒です。
束をたてて、大引、そして根太、その上に、床板を張ります。

ただ、先に束をたてるのは、少し大変なので、今回は、先に、外壁面に根太受けを固定しそれに、大引を留めて、写真で言うと、左手前の束の高さを決めて、取り付けました。

この方が、やりやすいと思います。

今回、床板は15mm厚のものを使いました。
固定方法は、下穴を空け、ステンレスビスで固定し、ビス穴を変性シリコン(塗装するため、塗装がのる、コーキング)で埋め、その上に塗装しました。

どこを埋めたか、塗装後も分かってしまいます。なにもしないよりも、良いかなという程度です。

変性シリコンで、ビス穴を埋めるときの注意点としては、できるだけ、ビス穴からはみださないようにすることと、乾燥させるため、少なくとも塗装するまで、丸1日あけることです。









今回、塗装には”アサヒペン 油性 鉄部・木部用EX”のこげ茶を使いました。
この塗料は、塗りやすさなどおおむね、満足なのですが、ちょっと乾きが悪いように思いました。

夏場なのですが、半日以上たっても、少しベトベトする感じが残っていました。

ですので、ご使用になる際は、塗装してから、丸1日は様子をみられた方が良いと思います。



以上、ウッドデッキと塗装について、描いてみました。
皆さんの参考になれば、うれしいのですが・・・

2015年9月5日土曜日

堀ごたつがほぼ完成

やっと、堀ごたつが形になってきました。

最初は、せっかく床組からやり直すのだから、堀ごたつぐらい作ったほうがいいよな  という軽い気持ちで始めたのですが、作りだすと結構、手間がかかってしまいました。やめとけばよかったと後悔もしました。


でも、なんとか、出来ました。

今回のテーブルは、45角の材木でフレームを組んで、表面にフローリングを貼ってみました。

ですので、結構安くついたと思います。材料代で、4000円ってとこでしょうか

あとは、脚と縁に塗装をすれば完成です。


ちなみに、テーブルの高さですが、以前の投稿で、床から35cmとしていましたが、ほんの少し高いように感じたので、33cmとしました
たった2cmですが、このちょっとした違いが使いやすさを左右するのですよね。

まあ、ちょうど良い高さは人によって、多少の違いがあると思いますので、実際に試したながら微調整されることをオススメします。



テーブルの下地はこんな感じです。
この上に、フローリングを直に貼っています。



後はキッチン廻りを綺麗にすれば、この堀ごたつで、飲み会が出来るのですが、・・・

キッチンを整えるのも結構厄介なのです。

また、その辺りは後日、ご報告できればと思います。

では、また。

2015年9月1日火曜日

リビングフローリング貼

お久しぶりです。
なんと、ほぼ2ヶ月半、更新が滞っていました。

何かと忙しく、バタバタしていたのですが、先回の投稿の日付を見てビックリしました。
こんなに、期間が空いてしまっているとは思いませんでした。

もう、このブログは、更新されないのではないかと思われた方もおられるかもしれませんが、
なんとか頑張って、更新していきたいと思います。



最近やっと、少し時間が取れるようになったので、リビングのフローリング貼に取りかかりました。
フローリングは頂き物で、表面に材木を薄くスライスしたのを貼った、いわゆる複合フローリングというものです。


ボンドは、コニシの”床職人”を使いました。
これは、フローリングと木製の下地材との接着に特化したもので、チューブ式なので、とても便利です。

ただ、難点は、ウレタン樹脂なので、フローリングの表面についてしまうと、なかなか取れないということです。

わたしも今回、何度か、表面につけてしまいました。すぐに気づいたので、雑巾で拭き取ったのですが、光の当て具合で、ボンドの跡が分かってしまいます。

ですので、オススメなのは、水性のネダボンドです。水性なら水で濡らした雑巾で拭き取れば、跡形なく綺麗になります。

ちなみに、木工用ボンドは使わないでくださいね。床鳴りの原因になりますよ。



さてさて、更新を怠っていた2ヶ月半もの間、家の工事を何もしていなかったというわけではなく、少しずつ進めてはいました。

ですので、今後少しずつ工事の様子をお伝えできればと思います。

気長にお付き合いください。


ではまた