2016年7月10日日曜日

トイレ塗装 2回塗り

先回は、トイレの塗装の下地処理と1回目の塗装をご報告しましたが、今回は、2回塗りして、完成した、塗装面のご報告をしたいと思います。

これが、2回塗り後の写真です。

つやなしの白で仕上ました。

最初、刷毛で、塗ろうと進めていたのですが、やはり、壁の面積が大きいので、ムラが大きくなってしまいました。

ですので、急きょ、ローラーを買ってきて、ローラで塗ることにしました。

やはり、ローラーの方が、楽に綺麗に仕上がりますね。




塗る前が、このような状況なので、かなりよくなりました。

シーラーを塗ってから、塗装をしたので、塗料のノリも良く、上出来かなと思います。


先回、少し、塗装の際の注意点をお伝えしましたが、1つ書くのを忘れていたことがあります。

それは、どんな小さな穴やひび割れでも、塗装で、隠れることはないということです。

多少の傷や穴は、気にしないという方なら、そのままで良いのですが、完璧を目指しておられる方なら、塗装前に穴やひび割れは、塞いでおくことをおすすめします。

塗装下地用のパテが市販されていますので、それらを活用してみてください。
シーラーのときにも、書いたのですが、塗る塗料が油性か水性かによって、パテも異なってきますので、良く説明をみて、買ってください。


では、また

2016年7月7日木曜日

劣化した下地の処理と塗装1回目

今回の家は、内部の壁が、塗装仕上が多く、トイレもそうでした。
その塗装された部分がかなり問題ありです。

これが、トイレの壁です。
塗装面はぼろぼろで、しかもチョーキング現象までおきています。

チョーキング現象とは、塗装面が劣化し、手で触るとチョークのような粉が付着するような状況です。









このように、粉が手に付着するような状況がチョーキング現象です。

こうなりますと、その上から塗装するのは、ちょっと厄介になります。

もちろん、出来なくはないのですが、、、

それで今回は、我が家で行なったチョーキング現象が生じた塗装面の対策を書きたいと思います。






まず、最初に、できるだけ、ボロボロになった以前の塗料を取り除くことから始めます。
ヘラなどで、根気よく削り落とします。
ある程度落ちたら、わたしの場合は、サンドペーパーでさらに、削りました。

これでも、まだ、手で触れると粉は付着します。

次に、シーラーを塗ります
シーラーとは、何かといいますと、大抵は、乳白色状の液体で、塗装面にあらかじめ塗布することにより、塗料の吸い込みを抑え、また接着剤のような働きをして、塗装を行う面と、塗料との密着性を高めるものです。

このシーラーを塗ることにより、チョーキング現象を抑え、塗料のノリを良くします。

ホームセンターやネットショップで、シーラーは買うことができますが、商品を選ぶに際して、注意点が1つあります。

それは、塗料の種類によって、選ぶべきシーラーが変わるということです。

ですので、どの塗料を塗るかをあらかじめ決め、それにあったシーラーを選ばなければなりません。
ここでいう、塗料の種類とは、主に、水性か油性かということを言っています。

水性の塗料には、水性のシーラー、油性の塗料には、油性のシーラーをチョイスしないといけないのです。

この点さえ注意していれば、ほぼ失敗はないかと思います。

今回、私の場合は、水性の”エコフラット70”(日本ペイント)を塗るので、シーラーも水性としました。


さて、このようにシーラーを選択し、塗りましたら、よく乾いてから、塗料を塗っていきます。

今回は、2度塗りで仕上たいと思います。



ということで、塗装の1度目です。

若干、以前の塗料のピンクが見えていますが、1度目なので、気にする必要はありません。

この1度目の塗装の際に、注意するのは、塗料がダマにならないようにすることです。

ですので、薄くのばすような感じで塗ればOKです。


今回の作業は、ここまでです。


次回、塗料の2度目とその仕上がりをご報告したいと思います。




2016年6月13日月曜日

引っ越します

久しぶりの更新ですが、引っ越すことになりました。
(ブログの引越しではなく、文字通りの家の引越しです。)

まだまだ、今の家も、再生の途上なのですが、・・・


新しい家も、再生しがいのある家です。

外観の一部をupします。

今回は、鉄筋コンクリート造です。

築年数は、40年ほどは経っているであろう建物ですが、外壁は、古びてはいても、しっかりしてそうです。


外壁の補修や、塗装もしたいところですが、まずは、やはり、内部です。






ある程度は覚悟していたのですが、かなり、シロアリにやられていました。

ですので、床をめくり、下地の補強から始めることに、

写真は、トイレへと続く、廊下の床です。

歩いていて、ベコベコするので、めくってみると、案の定、シロアリの被害に、あっていました。


とりあえず、幾つかの部屋は、おいておき、生活スペースとなる部屋の床は、解体し、補強中です。


1週間ほどで、住めるようにしたいのですが、
どうなることやら、・・・



また、このブログで、少しずつ進捗状況をご報告します。


2016年1月13日水曜日

冬野菜収穫

年が明け、やっと冬らしい寒さになってきました。

この家に引越してきて、初めての冬です。
天井をなく、床も断熱材を入れていないので、やはり寒いです。

ところで、秋から仕込んでいた畑の野菜たちがやっと収穫できるように
なりました。





今シーズンは、例年に比べて、気温が高いため、野菜が育ちすぎて、
農家さんたちは、出荷が追いつかず、困っているようです。

しかし、我が家の野菜たちは、あまり成長しません。2枚目の写真は、
大根とカブラですが、大根のほうは、太さが直径5cmほどです。

土が悪いのかというと、そうでもないようです。
なぜなら、畑の半分は、大家さんが野菜を育てているのですが、
そちらのほうは、だいぶ前から、かなりの太さの大根を収穫しているからです。

なにが悪いのでしょうか。
たぶん、なにもかもだと思います。
土の耕し方、肥料のやり方など、長年培ってきたノウハウがあるのだと
思います。

まだまだ、一年目なので、うまく育たなくて当たり前なのですが、・・・

こんな感じで、畑のほうは、かなり苦戦しています。

家のほうも、なかなか進んでおりません。

引き続き、のんびりとやっていきたいと思います。
のんびりといっていると、今年の年末になっても完成しなさそうです。


2015年11月9日月曜日

黒のカウンター

朝晩が寒く感じられるようになり、冬の気配が近づいている今日このごろですが、みなさんのところはどうでしょうか?

我が家は、やっと、人並みの生活ができるようになってきました。

と、いいますのも、キッチン廻りがだいぶ、出来上がってきたからです。

これで、普通に料理をできるようになりました。

というわけで、今日は、最近出来たキッチンカウンターの写真をご紹介します。

 これは、リビング側から、キッチンを見た写真です。少し見にくいですが、キッチンカウンターの壁を黒にしてみました。

カウンターの天板は、フローリングです。

塗料は、市販の水性ペンキです。

今回は、ペンキの下地に工夫をしてみました。

次の写真をご覧下さい。







これは、カウンターの上部の立上り部分の写真です。

わかりますでしょうか?表面が凸凹しているでしょ?

下地は、ケイカル板なのですが、その上にクロス用のパテで、凹凸をつけてみました。そして、その上から、塗料を刷毛で塗っているだけです。


一応、塗り壁のコテ仕上げをイメージして、やってみたのですが、どうでしょうか?



このパテを使って、凹凸をつけるのは、今回が初めてだったのですが、なかなか風合いが面白い感じに出来上がりました。

大きな面積を、塗装仕上にしようとすると、どうしてもムラがたりするものですが、最初からこのように凹凸をつけておけば、多少のムラも気にならなくなりますよ。

今度は、壁一面をこの方法で塗装してみようと思います。ただ、黒はやはり暗すぎました。今度は、もう少し、明るい色にしようと思います。



2015年10月16日金曜日

畑仕事に悪戦苦闘

落花生を収穫した後の畑を、冬野菜の種まきに備え、耕しました。

大家さんが、耕運機を持っているのですが、故障しているらしく借りることができません。
ですので、鍬で、耕しました。
1時間ほどかかり、やっと、3坪ほどの面積を耕しました。雑草や落花生の根が絡まっているので、土を掘り起こすのもかなり力がいりますね。

できるだけ、雑草の根を取り除き、堆肥を撒いて、さらに耕し、やっと、畝までできました。

堆肥には、牛ふんなどが混ざっているので、くさいのかと思っていましたが、発酵し乾燥させているので、匂いはほとんどありませんでした。

家の庭に、畑があるので、匂いを心配していたので、安心しました。



翌日に、ほうれん草やカブラなどの種を植えました。

さて、野菜たちは順調に成長するでしょうか?

この家に来て、最初の冬が楽しみになってきました。

鍋の具材が、この畑だけで、賄えるように、さらに、まわりを耕したいと思っています。

家のリフォームもまだまだなのですが、畑仕事にはまってしまいそうです。

2015年10月13日火曜日

落花生 収穫

やっと作物の収穫ができました。

4月頃に、植えた落花生が、10月になってやっとできました。


落花生といえば、乾燥させたものだと思っていたのですが、こちらの地域では、この殻のまま、塩ゆでして食べるのが一般的だそうです。

ということで、塩ゆですること約30分、美味しく頂きました。

プランターで植えた、ニガウリは、小ぶりなのを一つ収穫しただけで、枯れてしまったので、落花生が本格的な収穫第一弾でした。

やっぱり、自分で育てて、収穫し、食べるものは、格別ですね。

さて、これから、冬の収穫に向けて、畑を耕し、いろいろと植えなければ。

自給自足には、まだまだですが、少しずつ農業も学んでいくべく、只今、修業中です。