2015年4月19日日曜日

クロスのパテ

今回は、和室の壁一面をクロス貼にすることにしたので、パテ処理をしました。

パテ処理は、最低でも2回は必要だと思います。

まず、1回目でボードのジョイント部分の隙間やビスの穴を埋めていきます。

プロのクロス屋さんでも、厚手のクロスの場合ビス穴の部分をパテ処理しない方もおられますが、(予算の問題でそのようにすることが多いのですが、、、)、ご自分でクロスを貼られるときは、是非ビス穴もパテで埋めておくことをオススメします。

クロスを貼った当初は、ビス穴を埋めてなくても、綺麗に仕上がるかもしれませんが、1年もすると、クロスにビス穴が浮いてきます。また、さらに悪いことに、ビスのサビがでてくることもあります。ですので、ちょっとの手間でむので、ビス穴も確実に埋めるようになさってください。

2回目以降は、壁が平坦になるように、少し広めにパテをしていきます。

通常、パテは、下塗り・中塗り用と上塗り用で分けられています。ですが、個人でクロスを貼る場合、2種類のパテを購入するのは、コスト面で負担になります。

ですので、下塗り・上塗り兼用のパテがオススメです。

今回、わたしが使ったのは、ヤヨイ化学工業の”ワイドスーパー”というものです。
腕が良いと評判の職人さんから紹介してもらって、今回初めて使ってみたのですが、とても使いやすいパテでした。

非常にスムーズに、ヘラが動いていく感じがしました。袋にも書いてあるように、ケレン処理も楽にできました。

ネットでも、購入できますので、是非使ってみてください。


さて、次回はやっとクロス貼りです。
トイレもパテ処理を始めていますので、和室の壁とトイレの天井・壁を同時進行で進めていきたいと思っています。

そのあたりのことは、後日ご報告します。

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