最近は、外壁を高圧洗浄機で、洗浄したり、材料の買い出しに遠出をしたり、仕事をしたりで、あまり内部の改装が、進んでいません。
改装が思うように進まないのは、雑務におわれているだけではなく、解体が思うようにいかないことも原因なのです。
例えば、敷居です。
古民家の敷居は、すべてではないと思うのですが、大引と兼用みたいなところがあって、非常にでかいのです。
ですので、すべてを取り外してしまうわけにもいかず、かと言って残しておけば、邪魔な段差になるし、、、
仕方なく、丸ノコとノミで床から出てる部分を、ひたすら削るしかないのです。
これは、壁を作る部分以外の敷居を削りとったあとの状態です。
これがまた、なかなか大変なのです。
非常に堅い木なので、大苦戦です。
残した敷居の上に壁の下地をした様子。
下地の巾を残して削りとったのですが、いっそのこと壁の部分も取ってしまったほうが、早かったのかも
多分、床下はこんなかんじ。
こんなことばかりしているので、なかなか前に進みません。
2015年3月26日木曜日
2015年3月20日金曜日
間仕切 下地
現在、わたしの家は、壁下地の最中です。
リビングだけ、天井を貼らずに、梁をだしたままにするので、リビングと奥の部屋(和室)との間に壁の下地を作成しているところです。
構造材を一部、見せたいと思っているのですが、柱等が垂直に立っていないので大変です。
(特に、小屋束はかなり斜めになっているので、壁下地を造るのに難儀しています)
さて、壁下地の話がでましたので、ここで、基本的な壁下地の納まりについて解説しておきたいと思います。
今回は、下地は2x1(ニイチ)で、その上にプラスターボードを貼ることを想定しています。
壁の場合、下地は455間隔です。
プラスターボードが910x1820なので、455という半端な数字になります。
コンパネやベニヤ板の下地も基本的には同じなのですが、コンパネの場合、サイズが900x1800になります。ですので、下地の間隔は450にしないとジョイント部分がずれてきますので、ご注意ください。
さて、ボード下地に話を戻しますがボードのジョイント部分にも、下地を入れておくことをおすすめします。
図面でいいますと、下の方に、間柱と間柱をつなぐように、材木を入れていますが、これです。
この部分を省略する方もいますが、これがないとジョイント部分に微妙な段差ができたりします。
数ミリ程度の段差ですが、これが、表面にクロス等を貼ったときの仕上がりに影響します。
さらにこの図面では、ジョイント部分を下側にもってきています。
これも、細かな仕上がり具合の話なのですが、ジョイント部分に後ほど、パテをしてクロス等を貼りますが、パテ処理がうまくできないと、その部分が段差になり、クロスの仕上がりに影響してきます。
さらに言えば、パテ処理もうまくいき、クロスも上手に貼れたとしても、数年経ちますと、ジョイント部分に小さなひびができたりして、目立ってきます。
ですので、目立つ場所(目線の位置)には、出来るだけジョイントを持ってこない方が良いとわたしは考えます。
大工さんで、そこまで気にして作業している方は少ないですが、細かいことが気になる方は、参考にしていただければと思います。
わたしの家は、壁下地ができたら、ボード貼り、天井・柱・梁の塗装、壁の珪藻土塗り、そしてフローリング貼。この順番で進めていきたいと思っています。
まだ、工事は2割ほどしか進んでいないので、気合を入れて頑張りたいと思います。
(このブログを見ているわたしのお友達の皆さん!手伝いに来てくれるのを待っていますよ。)
リビングだけ、天井を貼らずに、梁をだしたままにするので、リビングと奥の部屋(和室)との間に壁の下地を作成しているところです。
構造材を一部、見せたいと思っているのですが、柱等が垂直に立っていないので大変です。
(特に、小屋束はかなり斜めになっているので、壁下地を造るのに難儀しています)
さて、壁下地の話がでましたので、ここで、基本的な壁下地の納まりについて解説しておきたいと思います。
今回は、下地は2x1(ニイチ)で、その上にプラスターボードを貼ることを想定しています。
壁の場合、下地は455間隔です。
プラスターボードが910x1820なので、455という半端な数字になります。
コンパネやベニヤ板の下地も基本的には同じなのですが、コンパネの場合、サイズが900x1800になります。ですので、下地の間隔は450にしないとジョイント部分がずれてきますので、ご注意ください。
さて、ボード下地に話を戻しますがボードのジョイント部分にも、下地を入れておくことをおすすめします。
図面でいいますと、下の方に、間柱と間柱をつなぐように、材木を入れていますが、これです。
この部分を省略する方もいますが、これがないとジョイント部分に微妙な段差ができたりします。
数ミリ程度の段差ですが、これが、表面にクロス等を貼ったときの仕上がりに影響します。
さらにこの図面では、ジョイント部分を下側にもってきています。
これも、細かな仕上がり具合の話なのですが、ジョイント部分に後ほど、パテをしてクロス等を貼りますが、パテ処理がうまくできないと、その部分が段差になり、クロスの仕上がりに影響してきます。
さらに言えば、パテ処理もうまくいき、クロスも上手に貼れたとしても、数年経ちますと、ジョイント部分に小さなひびができたりして、目立ってきます。
ですので、目立つ場所(目線の位置)には、出来るだけジョイントを持ってこない方が良いとわたしは考えます。
大工さんで、そこまで気にして作業している方は少ないですが、細かいことが気になる方は、参考にしていただければと思います。
わたしの家は、壁下地ができたら、ボード貼り、天井・柱・梁の塗装、壁の珪藻土塗り、そしてフローリング貼。この順番で進めていきたいと思っています。
まだ、工事は2割ほどしか進んでいないので、気合を入れて頑張りたいと思います。
(このブログを見ているわたしのお友達の皆さん!手伝いに来てくれるのを待っていますよ。)
2015年3月18日水曜日
壁の下地に取りかかりました
今日も、あまり作業は進みませんでした。
ただ、以前押入れがあったところの壁・天井を解体し、壁下地を一部作成しました。
近くの材木店には、寸3も胴縁もなく、しかたがないので、2x1(ニイチ)とこちらで、”ノゴマイ”とわれる材木(胴縁とサイズはほぼ同じ)で、下地を作成しました。
さらに、レーザー墨出し器の調子も悪いので、壁の立ちを見るのも大変です。
それは、貰い物の古い型のレーザーがなのですが、(縦と水平が別々の機械)縦がかなりずれているようで、使い物になりませんでした。
ですので、下げ振りを出してきて、垂直を見ています。
レーザーなる便利なものを使い出してから、下げ振りなどはあまり使わなくなったので、なかなかめんどくさいですね。
という訳で、壁の下地はなかなか時間がかかりそうです。
明日・あさってと時間がとれそうなので、壁下地をどんどん進めていきたいと思います。
ただ、以前押入れがあったところの壁・天井を解体し、壁下地を一部作成しました。
近くの材木店には、寸3も胴縁もなく、しかたがないので、2x1(ニイチ)とこちらで、”ノゴマイ”とわれる材木(胴縁とサイズはほぼ同じ)で、下地を作成しました。
さらに、レーザー墨出し器の調子も悪いので、壁の立ちを見るのも大変です。
それは、貰い物の古い型のレーザーがなのですが、(縦と水平が別々の機械)縦がかなりずれているようで、使い物になりませんでした。
ですので、下げ振りを出してきて、垂直を見ています。
レーザーなる便利なものを使い出してから、下げ振りなどはあまり使わなくなったので、なかなかめんどくさいですね。
という訳で、壁の下地はなかなか時間がかかりそうです。
明日・あさってと時間がとれそうなので、壁下地をどんどん進めていきたいと思います。
2015年3月17日火曜日
堀ごたつ 基本寸法
今日は、ほとんど作業が進まなかったので、
以前にも告知していた堀ごたつについて書きたいと思います。
今、わたしの家で、造っている堀ごたつは、わたしなりのアレンジを加えているので、参考になりにくいかと思います。
ですので、簡単な図面を描いてみました。
少し見にくいかもしれませんね。すいません。
特に、下地をどのように組めば良いかを中心に描いてみました。
仕上げは、それぞれの好みがあると思いますので、省略させていただきました。
解説していきたいと思います。
まず、堀ごたつの基本寸法ですが、深さは400を基本に考えれば良いと思います。
(寸法はすべてmm)
そこから、それぞれのご家族の身長に合わせて、調整してください。
開口は、テーブルのWxHと同寸法にするのが良いと思います。
ゆったりと取りたいと思われる方もおられるかもしれませんが、あまり開口が広すぎますと、座ったときに、テーブルとの距離が遠くなって、食事等がしにくいと思います。
ですので、テーブルと同寸法の開口とするのが、丁度良いと思います。
造り方ですが、まず四隅に束を立て、大引でつなぎます。
そして、45x90程度の材木で、根太受けを長辺方向に取付ます。
さらに、根太を取付け、その後壁(立ち上がり)の下地の順に取付けていけば、やりやすいと思います。
簡単に説明すると、こんなかんじです。
なれた方なら、この程度の説明で十分だと思います。
なかなか、これでは、理解できないという方は、一度、作業の順番を考えながら、ラフスケッチ程度の図面を描かれてみると良いと思います。
では、これから、堀ごたつを造るという予定の方は是非、がんばってください。
以前にも告知していた堀ごたつについて書きたいと思います。
今、わたしの家で、造っている堀ごたつは、わたしなりのアレンジを加えているので、参考になりにくいかと思います。
ですので、簡単な図面を描いてみました。
少し見にくいかもしれませんね。すいません。
特に、下地をどのように組めば良いかを中心に描いてみました。
仕上げは、それぞれの好みがあると思いますので、省略させていただきました。
解説していきたいと思います。
まず、堀ごたつの基本寸法ですが、深さは400を基本に考えれば良いと思います。
(寸法はすべてmm)
そこから、それぞれのご家族の身長に合わせて、調整してください。
開口は、テーブルのWxHと同寸法にするのが良いと思います。
ゆったりと取りたいと思われる方もおられるかもしれませんが、あまり開口が広すぎますと、座ったときに、テーブルとの距離が遠くなって、食事等がしにくいと思います。
ですので、テーブルと同寸法の開口とするのが、丁度良いと思います。
造り方ですが、まず四隅に束を立て、大引でつなぎます。
そして、45x90程度の材木で、根太受けを長辺方向に取付ます。
さらに、根太を取付け、その後壁(立ち上がり)の下地の順に取付けていけば、やりやすいと思います。
簡単に説明すると、こんなかんじです。
なれた方なら、この程度の説明で十分だと思います。
なかなか、これでは、理解できないという方は、一度、作業の順番を考えながら、ラフスケッチ程度の図面を描かれてみると良いと思います。
では、これから、堀ごたつを造るという予定の方は是非、がんばってください。
2015年3月16日月曜日
バラ板の復旧は一苦労
今日は、朝から、根太をレベル調整しながら、固定しました。
ほぼ、根太が敷き終えた状態です。
このあと、バラ板を張り始めました。
なんか、中古のバラ板を張ったので、一気に古びた感じになりました。
しかし、最初、床をめくった時と比べたら大違いです。飛び跳ねっても、床はびくともしません。
特に、堀ごたつの廻りはがちがちに固めたので、大人の男衆が押しかけても十分耐えうるものになっているはずです。
やはり、中古のバラ板なので、厚みがまちまちですので、さらに電動カンナ等で調整しなけらばいけなくなりそうです。
やはり、コンパネをケチったせいのは、失敗だったのか。
しかし、わたしの住んでいる地域は、非常に辺ぴなところなので、他の地域より、コンパネが2~3割高いので、いたしかたないところです。
なにわともあれ、これで、壁や天井の作業が非常にしやすくなりました。
今日は、友達が手伝いにきてくれたので、非常に助かりました。
大工工事は素人なのですが、インパクトの使い方を簡単に教えただけで、バンバン、バラ板を留めていってくれました。(また、待ってます。)
さてさて、やっとフローリングの下地がほぼできたので、次回は、天井と壁に取りかかっていきたいと思います。
次回をお楽しみに。では、では
ほぼ、根太が敷き終えた状態です。
このあと、バラ板を張り始めました。
なんか、中古のバラ板を張ったので、一気に古びた感じになりました。
しかし、最初、床をめくった時と比べたら大違いです。飛び跳ねっても、床はびくともしません。
特に、堀ごたつの廻りはがちがちに固めたので、大人の男衆が押しかけても十分耐えうるものになっているはずです。
やはり、中古のバラ板なので、厚みがまちまちですので、さらに電動カンナ等で調整しなけらばいけなくなりそうです。
やはり、コンパネをケチったせいのは、失敗だったのか。
しかし、わたしの住んでいる地域は、非常に辺ぴなところなので、他の地域より、コンパネが2~3割高いので、いたしかたないところです。
なにわともあれ、これで、壁や天井の作業が非常にしやすくなりました。
今日は、友達が手伝いにきてくれたので、非常に助かりました。
大工工事は素人なのですが、インパクトの使い方を簡単に教えただけで、バンバン、バラ板を留めていってくれました。(また、待ってます。)
さてさて、やっとフローリングの下地がほぼできたので、次回は、天井と壁に取りかかっていきたいと思います。
次回をお楽しみに。では、では
2015年3月15日日曜日
堀ごたつの下地がほぼ完成
ここ数日、床の補強や堀ごたつの造作をしてきましたが、なんとか、堀ごたつの下地がほぼ完成しました。
あとは、これにベニア板を張ればいいだけです。
でも、大工工事に詳しい人からすれば、おかしな点が多数あることと思います。
たとえば、立ち上がりの下地が大引と同面だったりすることなど、大工さんなら許しがたい納まりだと思われるかもしれないですね。
確かに、この納まりですと、ベニアを張ったときに波打ってしまうかもしれません。
でも、自分の家ですし、堀ごたつの内部なので、それでも、十分だと思います。
通常の仕事ですと、クレームが来ないように、そのあたりのことはしっかりされるのでしょうが、今回は、自分の家ということもあり、出来るだけ、材料費を安く抑えながら、快適な家を造るということを目的にしていますので、ケースバイケースでこのような通常行わない納まりを試していきたいと思います。
ですので、ここの納まりがおかしいとか、本当にプロかといったツッコミははなしにしてください。
というわけで、なにわともあれ、堀ごたつは着々と完成に近づいています。
次は、根太の残りと、堀ごたつ内部にベニア板を張れば、なんとか、フローリングの捨て張りにかかれると思います。
今回は、床のフローリングを最後に張ろうと思っていますので、天井や壁などの工事の作業効率を上げるために、捨て張りをすることにしました。
ここでも、節約のために既存のバラ板を活用したいと思います。
そのあたりの工事は後日、ご報告します。
ちなみに、今日は、郵便ポストも取り付けました。
工事が始まったばかりなのに、早くない?などのツッコミもあろうかと思いますが、先日、電気の契約をしましたので、新しい家に請求書等を送るということになり、急遽取付けることにしました。
いつものように、ネットで注文しました。
草が茂る庭に、黄色いポストが浮き上がり、なんとも、異様です。
もう少し、オレンジに近い色が良かったのですが・・・
あとは、これにベニア板を張ればいいだけです。
でも、大工工事に詳しい人からすれば、おかしな点が多数あることと思います。
たとえば、立ち上がりの下地が大引と同面だったりすることなど、大工さんなら許しがたい納まりだと思われるかもしれないですね。
確かに、この納まりですと、ベニアを張ったときに波打ってしまうかもしれません。
でも、自分の家ですし、堀ごたつの内部なので、それでも、十分だと思います。
通常の仕事ですと、クレームが来ないように、そのあたりのことはしっかりされるのでしょうが、今回は、自分の家ということもあり、出来るだけ、材料費を安く抑えながら、快適な家を造るということを目的にしていますので、ケースバイケースでこのような通常行わない納まりを試していきたいと思います。
ですので、ここの納まりがおかしいとか、本当にプロかといったツッコミははなしにしてください。
というわけで、なにわともあれ、堀ごたつは着々と完成に近づいています。
次は、根太の残りと、堀ごたつ内部にベニア板を張れば、なんとか、フローリングの捨て張りにかかれると思います。
今回は、床のフローリングを最後に張ろうと思っていますので、天井や壁などの工事の作業効率を上げるために、捨て張りをすることにしました。
ここでも、節約のために既存のバラ板を活用したいと思います。
そのあたりの工事は後日、ご報告します。
ちなみに、今日は、郵便ポストも取り付けました。
工事が始まったばかりなのに、早くない?などのツッコミもあろうかと思いますが、先日、電気の契約をしましたので、新しい家に請求書等を送るということになり、急遽取付けることにしました。
いつものように、ネットで注文しました。
草が茂る庭に、黄色いポストが浮き上がり、なんとも、異様です。
もう少し、オレンジに近い色が良かったのですが・・・
2015年3月13日金曜日
汲み取りの蓋が破損
今日も引き続き、床下地を作成中です。
奥のエリアは、ほぼ根太まで、完成です。
次回から、堀ごたつの下地に取り掛かれると思います。思いつきで、始めた堀ごたつの作成ですが、なかなか大変です。
ただ、この堀ごたつが完成すれば、ゆっくり、仲間とくつろぎながら、食事をするのに最適な場所になることでしょう。
さてさて、今日もまた、トラブルの話です。
今度は、汲み取りの蓋が、割れてしまいました。
庭に解体したゴミをおいているのですが、その片付けの際に、
踏んでしまい、割れてしまいました。
通常なら、人が踏んだくらいでは、割ることはないはずなのですが、
経年劣化で、かなりもろくなっていたみたいです。
田舎暮らしをしたことがないので、汲み取りのことは詳しくなく、
どうしたものかと非常に困ってしまいました。
ということで、困ったときは、ネットで検索がここのところの常識となってきたので、検索してみました。
蓋にセキスイと書いてあったので、”セキスイ 汲み取り 蓋”で検索したら、やはりヒットしました。
メーカーのホームページと水道資材の通販サイトなどがでてきたので、通販サイトの方を覗いてみたのですが、リンク先はどうも蓋の下部の枠のようです。
さらに、そのサイトを見ていくと蓋らしきものが出てきました。
寸法は測っていたので、φ385の方なら合いそうです。
蓋自体は、3000円ほどでしたので、ひと安心です。
しかし、送料が1500円ほどかかることが分かり、一旦買うのを保留にしました。
やはり、商品の半分ほどの値段を送料として取られるのは、辛いですよね。
そこで、今度は送料無料といえば、すぐ思いつくのが”アマゾン”なので、そっちでも検索してみます。”汲み取り 蓋”で検索したのですが、出てきたのは、お椀の蓋のようなものばかりです。
やはり、アマゾンでは、売ってないかと諦めかけたのですが、先ほどのサイトに商品の型番が出てたので、それを入力してみます。
すると、ヒットしました。アマゾンの品揃え 恐るべしです。
これですと、送料がかからないので、迷わず注文しました。
ここまで、アマゾンで蓋を買うまでの過程を長々を書いてしまいましたが、何を言いたいかといいますと、いろんなワードで検索してみるのが、重要だということです。
商品を連想するワードから、その商品の品番を調べ、品番で検索するというのが、かなり有効だということが、今回、思い知りました。
ちなみに、汲み取りのタンクは、”便槽”というのですね。今回初めて知りました。
まだ、アマゾンから商品が届いていないので、また届きましたらご報告します。
なんとか、汲み取りの蓋については、解決しそうなのですが、肝心のトイレがこの家はなんだかおかしなことになっています。
トイレをどのようにするかは、思案中なので、後日、この点を描きたいと思います。
家の中にまで侵食してくるあいつ
只今、堀ごたつを作成中です。
後日、堀ごたつの基本的なサイズと作り方については、ご説明したいと思っています。
仕事の合間に作業をするものですから、出来るだけシンプルに、しかし機能的なものにしたいと
思っています。
ところで、今日は、先回の投稿の最後に予告していた、田舎特有の問題についてのお話です。
その問題とは、これです。
なんだか分かりますか。
何と、竹の根っこです
なんだ竹かと、おっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、都会暮らしですと、こんな光景を見ることはまずありません。
家の西面にある竹やぶから根が伸びてきて、ところどころで、枝を出すようなのです。
確かに、木の根っこが、伸びてきて建物の基礎を突き破るということは、聞くことはありますが、まさか自分の家の下から竹が生え出てくるなど思いもよりませんでした。
さてさて、この竹をどのように処理しましょうかと、思案し、地元の人に聞くと、竹やぶと家の間に溝を掘って、そこに除草剤を撒けばよいということでした。
ですので、作業を一時停止し、溝をほることにしました。
しかし、土は硬い粘土質で、掘り起こすのは非常に大変です。
写真は、まだ作業の途中ですので、これからまだまだ、掘り下げていかなければなりません。
このあと、除草剤をまくわけですが、これで本当に根の成長はとまるのでしょうか。
もしこのまま伸び続ければ、いずれ家の床を突き破ってくるかもしれません。
しかし、床下とはいえ、家の中に、除草剤を巻くのは、忍びなく、この方法で、ためしてみることにしました。
結果は、数年後ということに・・・
こんなかんじで、なかなか、家屋の再生作業に、集中できず、今日もあっという間に一日がすぎてゆきました。
2015年3月11日水曜日
古民家再生プロジェクト始動
このブログでは、建築士であるわたしが、田舎に移り住み、
古民家を再生する過程を紹介します。
大工仕事をしている関係で、木工事だけでなく、電気や水道などについてもある程度知識があるので、古民家に住みたいと思っている方や古民家の再生を今まさに行なっておられる方の参考になればと思っています。(ちなみに第二種電気工事の資格も持っています。)
幾分、工事は始まったばかりですし、仕事の合間の作業になりますので、
どれほどの頻度で、更新できるか分かりませんが、出来るだけ頻繁に
更新できるよう頑張りますので、ちょくちょく、このブログを覗いていただければ
幸いです。
では、今日は最初ですので、今回再生する古民家をご紹介します。
構造は、木造の平屋建てで、広さは4DKです。
多分、築年数は40-50年というところだと思います。
これは、すでに和室二間と押入の床と
天井を解体した様子です。
畳下の板(バラ板)を残し、補強してから
フローリングを張ろうとしたのですが、
床がベコベコするので、はがしてみたら、
案の定、大引と根太が少なすぎでした。
ですので、まずは大引の追加するところ
からのスタートです。
初っ端から予定外の作業が、追加になりました。
しかし、土台は古い割にはしっかりしていたので、安心です。
シロアリに食われていないか心配したのですが、対策がしっかり
していたようで、食われている形跡はありません。
柱・梁もしっかりしているので、補強は最小限で済みそうです。
せっかく床をばらしたので、堀ごたつを作ろうと思います。
その様子は、後日お伝えします。
しかし、堀ごたつや床の下地作成の前に、ある問題を解決しなければ
なりません。
この問題は、田舎の家では良くあることなのかもしれませんが、都会での
生活しかしたことのわたしは、非常に面食らってしまいました。
これについては、次回お伝えします。
では、これからしばらくの間、わたしの古民家再生奮闘物語にお付き合い
ください。
古民家を再生する過程を紹介します。
大工仕事をしている関係で、木工事だけでなく、電気や水道などについてもある程度知識があるので、古民家に住みたいと思っている方や古民家の再生を今まさに行なっておられる方の参考になればと思っています。(ちなみに第二種電気工事の資格も持っています。)
幾分、工事は始まったばかりですし、仕事の合間の作業になりますので、
どれほどの頻度で、更新できるか分かりませんが、出来るだけ頻繁に
更新できるよう頑張りますので、ちょくちょく、このブログを覗いていただければ
幸いです。
では、今日は最初ですので、今回再生する古民家をご紹介します。
構造は、木造の平屋建てで、広さは4DKです。
多分、築年数は40-50年というところだと思います。
これは、すでに和室二間と押入の床と
天井を解体した様子です。
畳下の板(バラ板)を残し、補強してから
フローリングを張ろうとしたのですが、
床がベコベコするので、はがしてみたら、
案の定、大引と根太が少なすぎでした。
ですので、まずは大引の追加するところ
からのスタートです。
初っ端から予定外の作業が、追加になりました。
しかし、土台は古い割にはしっかりしていたので、安心です。
シロアリに食われていないか心配したのですが、対策がしっかり
していたようで、食われている形跡はありません。
柱・梁もしっかりしているので、補強は最小限で済みそうです。
せっかく床をばらしたので、堀ごたつを作ろうと思います。
その様子は、後日お伝えします。
しかし、堀ごたつや床の下地作成の前に、ある問題を解決しなければ
なりません。
この問題は、田舎の家では良くあることなのかもしれませんが、都会での
生活しかしたことのわたしは、非常に面食らってしまいました。
これについては、次回お伝えします。
では、これからしばらくの間、わたしの古民家再生奮闘物語にお付き合い
ください。
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