今日は、ほとんど作業が進まなかったので、
以前にも告知していた堀ごたつについて書きたいと思います。
今、わたしの家で、造っている堀ごたつは、わたしなりのアレンジを加えているので、参考になりにくいかと思います。
ですので、簡単な図面を描いてみました。
少し見にくいかもしれませんね。すいません。
特に、下地をどのように組めば良いかを中心に描いてみました。
仕上げは、それぞれの好みがあると思いますので、省略させていただきました。
解説していきたいと思います。
まず、堀ごたつの基本寸法ですが、深さは400を基本に考えれば良いと思います。
(寸法はすべてmm)
そこから、それぞれのご家族の身長に合わせて、調整してください。
開口は、テーブルのWxHと同寸法にするのが良いと思います。
ゆったりと取りたいと思われる方もおられるかもしれませんが、あまり開口が広すぎますと、座ったときに、テーブルとの距離が遠くなって、食事等がしにくいと思います。
ですので、テーブルと同寸法の開口とするのが、丁度良いと思います。
造り方ですが、まず四隅に束を立て、大引でつなぎます。
そして、45x90程度の材木で、根太受けを長辺方向に取付ます。
さらに、根太を取付け、その後壁(立ち上がり)の下地の順に取付けていけば、やりやすいと思います。
簡単に説明すると、こんなかんじです。
なれた方なら、この程度の説明で十分だと思います。
なかなか、これでは、理解できないという方は、一度、作業の順番を考えながら、ラフスケッチ程度の図面を描かれてみると良いと思います。
では、これから、堀ごたつを造るという予定の方は是非、がんばってください。
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