2015年11月9日月曜日

黒のカウンター

朝晩が寒く感じられるようになり、冬の気配が近づいている今日このごろですが、みなさんのところはどうでしょうか?

我が家は、やっと、人並みの生活ができるようになってきました。

と、いいますのも、キッチン廻りがだいぶ、出来上がってきたからです。

これで、普通に料理をできるようになりました。

というわけで、今日は、最近出来たキッチンカウンターの写真をご紹介します。

 これは、リビング側から、キッチンを見た写真です。少し見にくいですが、キッチンカウンターの壁を黒にしてみました。

カウンターの天板は、フローリングです。

塗料は、市販の水性ペンキです。

今回は、ペンキの下地に工夫をしてみました。

次の写真をご覧下さい。







これは、カウンターの上部の立上り部分の写真です。

わかりますでしょうか?表面が凸凹しているでしょ?

下地は、ケイカル板なのですが、その上にクロス用のパテで、凹凸をつけてみました。そして、その上から、塗料を刷毛で塗っているだけです。


一応、塗り壁のコテ仕上げをイメージして、やってみたのですが、どうでしょうか?



このパテを使って、凹凸をつけるのは、今回が初めてだったのですが、なかなか風合いが面白い感じに出来上がりました。

大きな面積を、塗装仕上にしようとすると、どうしてもムラがたりするものですが、最初からこのように凹凸をつけておけば、多少のムラも気にならなくなりますよ。

今度は、壁一面をこの方法で塗装してみようと思います。ただ、黒はやはり暗すぎました。今度は、もう少し、明るい色にしようと思います。



2015年10月16日金曜日

畑仕事に悪戦苦闘

落花生を収穫した後の畑を、冬野菜の種まきに備え、耕しました。

大家さんが、耕運機を持っているのですが、故障しているらしく借りることができません。
ですので、鍬で、耕しました。
1時間ほどかかり、やっと、3坪ほどの面積を耕しました。雑草や落花生の根が絡まっているので、土を掘り起こすのもかなり力がいりますね。

できるだけ、雑草の根を取り除き、堆肥を撒いて、さらに耕し、やっと、畝までできました。

堆肥には、牛ふんなどが混ざっているので、くさいのかと思っていましたが、発酵し乾燥させているので、匂いはほとんどありませんでした。

家の庭に、畑があるので、匂いを心配していたので、安心しました。



翌日に、ほうれん草やカブラなどの種を植えました。

さて、野菜たちは順調に成長するでしょうか?

この家に来て、最初の冬が楽しみになってきました。

鍋の具材が、この畑だけで、賄えるように、さらに、まわりを耕したいと思っています。

家のリフォームもまだまだなのですが、畑仕事にはまってしまいそうです。

2015年10月13日火曜日

落花生 収穫

やっと作物の収穫ができました。

4月頃に、植えた落花生が、10月になってやっとできました。


落花生といえば、乾燥させたものだと思っていたのですが、こちらの地域では、この殻のまま、塩ゆでして食べるのが一般的だそうです。

ということで、塩ゆですること約30分、美味しく頂きました。

プランターで植えた、ニガウリは、小ぶりなのを一つ収穫しただけで、枯れてしまったので、落花生が本格的な収穫第一弾でした。

やっぱり、自分で育てて、収穫し、食べるものは、格別ですね。

さて、これから、冬の収穫に向けて、畑を耕し、いろいろと植えなければ。

自給自足には、まだまだですが、少しずつ農業も学んでいくべく、只今、修業中です。



2015年10月10日土曜日

照明器具取付と電気開通

築年数が、古いので、電気配線もやり替えをしていました。
(一部、ガイシを使っているところもあったので)

先日、大体の電気配線が終わったので、大家さん(電気工事士)に手伝ってもらい、新しい分電盤に、接続しました。

これまでは、工事現場で使う電灯を使っていたので、雰囲気が良くなかったのですが、やっと照明器具に明かりが灯り、家らしくなりました。



やっと、古民家の良い雰囲気がでてきました。

ボール型の照明というのは、こういう梁をむき出しにした家にはありがちではありますが、やはり、しっくりきます。

ちなみに、電球は、LEDの電球色です。











母屋にスポットライトをつけました。

大抵、スポットライトを取付ける場合は、ダクトレール(ライティングレール)を設置し、レール上に自由に動かせるようにします。

このダクトレールの取付は意外と簡単で、2mほどのレールを天井等に固定し、端部に配線用の器具を取付け、結線します。

2mだけでは足りない場合は、ジョイント用の器具がありますので、レールとレールを接続して延長していきます。

今回は、3本のレールを接続しています。

これで、ほぼ電気配線は終わったので、後はキッチン廻りを綺麗にすれば、お客さんもよべるのが・・・  いつになることやら

2015年9月27日日曜日

ウッドデッキと塗装

今日は、自分の家ではないのですが、
最近、友達の家に造ったウッドデッキを紹介します。

すぐそばに、エアコンの室外機があったので、少し小さめです。

造り方は、通常の床組と一緒です。
束をたてて、大引、そして根太、その上に、床板を張ります。

ただ、先に束をたてるのは、少し大変なので、今回は、先に、外壁面に根太受けを固定しそれに、大引を留めて、写真で言うと、左手前の束の高さを決めて、取り付けました。

この方が、やりやすいと思います。

今回、床板は15mm厚のものを使いました。
固定方法は、下穴を空け、ステンレスビスで固定し、ビス穴を変性シリコン(塗装するため、塗装がのる、コーキング)で埋め、その上に塗装しました。

どこを埋めたか、塗装後も分かってしまいます。なにもしないよりも、良いかなという程度です。

変性シリコンで、ビス穴を埋めるときの注意点としては、できるだけ、ビス穴からはみださないようにすることと、乾燥させるため、少なくとも塗装するまで、丸1日あけることです。









今回、塗装には”アサヒペン 油性 鉄部・木部用EX”のこげ茶を使いました。
この塗料は、塗りやすさなどおおむね、満足なのですが、ちょっと乾きが悪いように思いました。

夏場なのですが、半日以上たっても、少しベトベトする感じが残っていました。

ですので、ご使用になる際は、塗装してから、丸1日は様子をみられた方が良いと思います。



以上、ウッドデッキと塗装について、描いてみました。
皆さんの参考になれば、うれしいのですが・・・

2015年9月5日土曜日

堀ごたつがほぼ完成

やっと、堀ごたつが形になってきました。

最初は、せっかく床組からやり直すのだから、堀ごたつぐらい作ったほうがいいよな  という軽い気持ちで始めたのですが、作りだすと結構、手間がかかってしまいました。やめとけばよかったと後悔もしました。


でも、なんとか、出来ました。

今回のテーブルは、45角の材木でフレームを組んで、表面にフローリングを貼ってみました。

ですので、結構安くついたと思います。材料代で、4000円ってとこでしょうか

あとは、脚と縁に塗装をすれば完成です。


ちなみに、テーブルの高さですが、以前の投稿で、床から35cmとしていましたが、ほんの少し高いように感じたので、33cmとしました
たった2cmですが、このちょっとした違いが使いやすさを左右するのですよね。

まあ、ちょうど良い高さは人によって、多少の違いがあると思いますので、実際に試したながら微調整されることをオススメします。



テーブルの下地はこんな感じです。
この上に、フローリングを直に貼っています。



後はキッチン廻りを綺麗にすれば、この堀ごたつで、飲み会が出来るのですが、・・・

キッチンを整えるのも結構厄介なのです。

また、その辺りは後日、ご報告できればと思います。

では、また。

2015年9月1日火曜日

リビングフローリング貼

お久しぶりです。
なんと、ほぼ2ヶ月半、更新が滞っていました。

何かと忙しく、バタバタしていたのですが、先回の投稿の日付を見てビックリしました。
こんなに、期間が空いてしまっているとは思いませんでした。

もう、このブログは、更新されないのではないかと思われた方もおられるかもしれませんが、
なんとか頑張って、更新していきたいと思います。



最近やっと、少し時間が取れるようになったので、リビングのフローリング貼に取りかかりました。
フローリングは頂き物で、表面に材木を薄くスライスしたのを貼った、いわゆる複合フローリングというものです。


ボンドは、コニシの”床職人”を使いました。
これは、フローリングと木製の下地材との接着に特化したもので、チューブ式なので、とても便利です。

ただ、難点は、ウレタン樹脂なので、フローリングの表面についてしまうと、なかなか取れないということです。

わたしも今回、何度か、表面につけてしまいました。すぐに気づいたので、雑巾で拭き取ったのですが、光の当て具合で、ボンドの跡が分かってしまいます。

ですので、オススメなのは、水性のネダボンドです。水性なら水で濡らした雑巾で拭き取れば、跡形なく綺麗になります。

ちなみに、木工用ボンドは使わないでくださいね。床鳴りの原因になりますよ。



さてさて、更新を怠っていた2ヶ月半もの間、家の工事を何もしていなかったというわけではなく、少しずつ進めてはいました。

ですので、今後少しずつ工事の様子をお伝えできればと思います。

気長にお付き合いください。


ではまた

2015年6月18日木曜日

単板と速乾ボンド

突然ですが、この木の樹種は、なんでしょうか?

正解は、樺の木です。

樺の木なのですが、実は、これは、野材(2x1)に単板を貼ったものなのです。

写真だから、特にですが、本物と見分けがつかないでしょ?

単板とは、簡単に説明すると、材木を薄くスライスしたシート状の材料のことです。

このシートを貼ることで、美しい木目が際立つ無垢材のようになるのです。

実は、最近では、和室の柱などの多くを、この単板貼りの材木で、仕上げているというお宅も多いのです。


この単板を貼ると書きましたが、どのように貼ると思われますか。

よく使うのが、速乾ボンドです。このボンドは、貼り合わせてすぐに強度がでて、離れなくなるので、単板などの仕上材を貼るのに非常に便利です。



速乾ボンドの使い方は簡単なのですが、幾つか注意点があります。

1つ目は、貼り合わせる材料の両方に塗ることです。
専用の刷毛がありますので、それで、薄くのばしながら、むらが出ないように塗ります。

2つ目の注意点は、すぐに貼り合わせるのではなく、しばらく乾燥するのを待つことです。
貼り合わせるタイミングは、塗ったところを指で触ってみて、指に少しつくかどうかというところです。

最後に、貼り合わせたら最後、剥がれませんので、注意深く貼ることです。
失敗したから、めくって、もう一度やり直しってことはできませんので、くれぐれもご注意ください。

ちなみに、単板を貼る前は、こんな感じです。
クロス用のパテで、ビス穴や傷を補修しています。
速乾ボンドが余計なところにつかないように、マスキングテープを貼っています。













専用の刷毛で、速乾ボンドを塗っているところです。

単板を綺麗に仕上げるために、速乾ボンドは薄く、だまにならないように塗りましょう。













ということで、今日は、単板と速乾ボンドに関するお話でした。


更新を楽しみにしてくださっている方は、久しぶりの更新なのに、工事の進み具合はどうなっているの?とお思いでしょう。

最近、やっと、左手の腱鞘炎もよくなりだしたので、ぼちぼち工事の方を再開しています。
今、壁に珪藻土を塗るための準備をしていますので、もう少しすれば、美しく仕上がった壁をご披露できると思います。

ですので、もうしばらく、お待ちください。
気長にお付き合いいただければと思います。

では、また。


追記
速乾ボンドの品番に関するご質問がありましたので、写真を載せておきます。

メーカーは、”アイカ”で、品番は”RQ-V1”です。

このアイカのボンドは、刷毛で塗ったときの伸びが良いので、愛用しています。

参考になさってください。




2015年5月29日金曜日

家庭菜園もスタート

今週は、手首を痛めたので、あまり家のリフォームができませんでした。

ですので、庭の手入れや畑の世話をせっせとしていました。
田舎暮らしの醍醐味の一つは、畑で野菜を作り、自給自足に近い生活を送ることだと、わたしは思っているのですが、みなさんはどう思いますか。

そんなこんなで、今日は、ゴーヤの苗をいただいたので、つる棚を作ることにしました。

ネットを買うのは、もったいないので、麻の糸で、手作りすることにしました。

今回は、庭に直接植えるのではなく、プランターに植えてみました。

理由は、畑はともかく、家の廻りの庭は、土壌汚染の危険があるからです。

さらに、プランターの方が、つる棚を固定しやすいと思ったからです。







今回は、このように、プランターにビスを取付けてそこに、糸を巻きつけることにしました。

この方法ですと、非常に簡単に、つる棚の固定が完了しました。


野菜づくりは、素人なので、まだまだ、よくわかりません。つる棚は、もっと大きくしないといけないかもしれませんね。

まあ、つるが伸びてきたら、どうするか考えたいと思います。



こんなかんじで試行錯誤しながら、畑や庭の廻りの手入れや整備をしていきますので、またご報告します。

2015年5月14日木曜日

キッチンの高さを調整

今日は、既存のキッチンの高さを調整して、据付ました。

これまで、賃貸住宅に住んでいて、180cmのわたしには、どうしてもキッチンの高さが低く、洗い物をするたびに、腰が痛くなっていました。

ですので、今回は、大胆にキッチンの高さを上げることにしました。
既存のキッチンがH800(mm)だったので、100上げて、H900としました。


水栓は、既存のものを再利用しています。
キッチンの立ち上がり部分に穴をあけ、取付けました。

ちなみに、キッチンの位置は、もともとは、壁側にあったのですが、反対側に持っていき、対面キッチンとしました。(対面する相手は、いないのですが、、、)

排水管の位置を替えたり、給水管を延長したりと、それなりに手間はかかりましたが、なんとかここまでもってくることができました。

ちなみにですが、排水管に用いるパイプにもいろいろな種類があります。VPとかVUとか、、、
それぞれ、微妙にサイズが違いますので、ご注意ください。
継手などを購入する際は、ホームセンター等に切れ端を持っていって、実際にはめてみるのが、良いと思います。

ところで、これは余談なのですが、今日から、引越し作業を開始しました。
今までいた所は、非常に近いので、いっぺんに移動させるのではなく、少しずつ新居に運び込みたいと思っています。

今日は、とりあえず、パソコンデスクなどを運んだので、この記事は、新居での初めての更新ということになります。


2015年5月6日水曜日

凄腕助っ人現る?

この連休は、家の改装にかなりの時間をさいたので、かなり進みました。

工事が進んだのには、もう一つ理由があります。
助っ人が2名、応援にかけつけてくれたのです。

キッチンの既存天井に、ベニアを貼っている様子

このブログに嘘偽りはないのですが、ブログを見て、もう少し、作業が進んでいると思っていたらしく、現状を見て唖然としていました。

トイレはなんとか、使えるようになったのですが、リビング・キッチンはまだまだ、完成が近づいていると言うには、程遠い状態です。

そんな状況とは知らずに来たのですが、文句を言いながらも、もくもくと作業を行なってくれました。

そんな二人に敬意をこめて、写真を掲載しておきます。

こちらは、リビングの壁にプラスターボードを貼った様子です。

7割ほどのボード貼りが出来上がりました。

明日で、助っ人は帰るので、これからもコツコツと作業を進めていきたいと思います。

2015年4月29日水曜日

トイレがほぼ完成

やっと、トイレがほぼ完成です。
汲み取り式なので、タンクがなくて、スッキリした感じになりました。

ちなみに、ペーパーホルダーは、カワジュン製です。

床は、ほとんど映っていませんが、サンワカンパニーのホモジニアスタイル”フェイジニア 2535チェリー”です。

このホモジニアスタイルは、フローリング調になっていて、100x900(mm)で、フローリングのようにジョイントをずらして貼っていきます。

巾木は、無垢フローリングの余りを60mm巾にカットして、その上に棚板と同じオイルステインを塗りました。


やっと、これで引越しができそうです。
あとは、住みながらぼちぼちと作業していければと思っています。

2015年4月22日水曜日

珪藻土塗り

トイレの壁の一面を珪藻土を塗るという計画は、以前に書きましたが、今日まさに、珪藻土を塗ったので、ご報告します。

今回は、ペアエイジという非常に安価な珪藻土を試してみました。
税込で、一袋1500円でした。3.3㎡塗れるということなので、1㎡あたり約470円ということに、、、

接着剤が、別の袋で、付いてきました。
使い方は、まず、接着剤を規定の水の量の80%で溶かし、その中に珪藻土の粉を投入します。

よくかき混ぜてから、硬さの調整を残りの水でしていきます。

その後、説明によると、塗る前に10分ほどねかしておくそうです。


今回、リビングの壁用に、白の珪藻土を注文していたのですが、急きょトイレの壁を塗ることになったので、この分を利用しました。

ただ、トイレの壁は一面を除き、すべてクロスなのですが、クロスが白なので、珪藻土に色を付けることにしました。

この方法は、あまりオススメしないのですが、今回は、水性塗料を混ぜ込むことにしました。
そして、壁に塗ったあとの写真がこちらです。
黒の水性塗料を混ぜたのですが、モルタルを塗ったような色になってしまいました。
まだ、乾いていないので、乾けば、もう少し黒っぽくなると思います。




みなさんが、珪藻土を塗られるときは、最初からお好みの色がついたものをお選びください。

今回のように、水性塗料などを混ぜますと、珪藻土本来の機能である吸湿性などが十分発揮できないおそれがあります。

また、色を混ぜますと、どうしても色が均一にならず、むらができてしまいます。

以上の点を、理解された上で、塗料などを混ぜて、自分ごのみの色を出したいというのであれば、試してみる価値はあると思いますが、、、

2015年4月20日月曜日

生のり付きクロスを貼ってみた

さて、和室の壁のパテ処理が終わったので、クロス貼へと進みたいと思います。

今回は、ネットで、生のり付きのクロスの30m巻を購入しました。
利用したのは、”RESTA”というサイトです。

このサイトは、内装の仕上材が多数揃っていて、とても便利です。
クロスもリリカラやサンゲツなどのカタログが選ぶことができます。
ですので、スタンダードなものから店舗やホテルなどで使う鮮やかな柄物のクロスなど、好みのものを選ぶことができます。

その中で、今回はサンゲツののり付きクロスをチョイスしました。
こんな状態で、さらに箱に入って届きました。











裏には、フィルムが付いています。
フィルムには、5cm角の目盛がついているので、カットするのに、便利でした。

今回のクロスの大きな特徴は、クロスのミミの部分があらかじめ、カットされているという点です。

ですので、ジョイント部分は、カッターでカットするのではなく、そのまま突き付けるということです。

この方法は、少し不安がありました。カットせずに突き付けるという方法で、はたしてジョイント部分が綺麗になるのだろうかと、、、


実際使ってみて、以外とこの方法でも綺麗にいきそうだと感じました。

ただ、注意が必要なのは、隙間ができないようにジョイント部分ばかりを気にして、そこにばかり、集中していると、他の部分で、シワができてしまうということです。

わたしも何度か、シワができたので、部分的にはがして、シワをのばすという作業を繰り返しました。
ただ、生のりですので、何度かはがして、貼り直すことができますので、最終的にはシワのない状態にもっていくことは可能です。

始めてクロスを貼る方にとっては、ジョイント部分をカッターできることが、一番の難題となりますので、このようなあらかじめミミがカットされているクロスのほうが、うまくいくかもしれません。

さて、そんなこんなで、和室の壁一面のクロス貼りは完成です。
我ながら、綺麗に貼れたと思うのですが、ピントがあっていないので、仕上がり具合が全く伝わりませんね。(今度、撮り直します。)


今度は、トイレのクロスを貼るのですが、パテ処理の最中ですので、後日、貼ったときの様子をご報告します。

なんせ、以前の壁の上に、ボードを貼ったりしていますので、かなり、壁の不陸があり、パテ処理も大変です。かれこれ、4度ほどパテ処理しました。

それでも、まだ不陸があるので、一部の面は、クロス貼を断念して、珪藻土にしたいと思います。そのあたりの様子を今度はお伝えできればと思います。

2015年4月19日日曜日

クロスのパテ

今回は、和室の壁一面をクロス貼にすることにしたので、パテ処理をしました。

パテ処理は、最低でも2回は必要だと思います。

まず、1回目でボードのジョイント部分の隙間やビスの穴を埋めていきます。

プロのクロス屋さんでも、厚手のクロスの場合ビス穴の部分をパテ処理しない方もおられますが、(予算の問題でそのようにすることが多いのですが、、、)、ご自分でクロスを貼られるときは、是非ビス穴もパテで埋めておくことをオススメします。

クロスを貼った当初は、ビス穴を埋めてなくても、綺麗に仕上がるかもしれませんが、1年もすると、クロスにビス穴が浮いてきます。また、さらに悪いことに、ビスのサビがでてくることもあります。ですので、ちょっとの手間でむので、ビス穴も確実に埋めるようになさってください。

2回目以降は、壁が平坦になるように、少し広めにパテをしていきます。

通常、パテは、下塗り・中塗り用と上塗り用で分けられています。ですが、個人でクロスを貼る場合、2種類のパテを購入するのは、コスト面で負担になります。

ですので、下塗り・上塗り兼用のパテがオススメです。

今回、わたしが使ったのは、ヤヨイ化学工業の”ワイドスーパー”というものです。
腕が良いと評判の職人さんから紹介してもらって、今回初めて使ってみたのですが、とても使いやすいパテでした。

非常にスムーズに、ヘラが動いていく感じがしました。袋にも書いてあるように、ケレン処理も楽にできました。

ネットでも、購入できますので、是非使ってみてください。


さて、次回はやっとクロス貼りです。
トイレもパテ処理を始めていますので、和室の壁とトイレの天井・壁を同時進行で進めていきたいと思っています。

そのあたりのことは、後日ご報告します。

ウレタンクリア塗装

前日に、オイルステインを塗布しておいたトイレのカウンターに、クリア塗装をほどこしました。

黒光りしていい感じです。

今回は、クリア塗装を3度塗りとしました。

1回目を塗って、乾いてから細かいサンドペーパーで、表面を整え、2回目・3回目と塗り重ねました。

オイルステインの上に、クリアを塗る際、注意することがありますので、幾つか列挙しておきます。

まず、完全に乾いてから、塗るようにしてください。 そうしないと、せっかく塗ったオイルステインが、溶け出してしまいます。

次に、種類(油性か水性)を合わせるようにしてください。水性のステインというのもありますので、その場合は必ず水性のクリア塗料をぬるようにしてください。

水性の上に、油性を塗り重ねると、水性塗料が溶け出して、とんでもないことになります。
その逆もうまくいかないはずです。

ちなみに、今回はネットで購入したzestの一液ウレタンクリアー(速乾タイプ)を使用しました。

このウレタンクリアーに、ウレタン用の薄め液(シンナー)で適度に溶かしてから、塗っています。


さて、やっと、ここまできました。次は、クロス貼りです。
その様子は、また報告します。

2015年4月17日金曜日

仕上げは塗装を最初に

トイレの下地が、完成したので、これから仕上に入ります。

まず初めに、木部の塗装からです。


今回は、オイルステインを塗りました。

ちなみに、メーカーは”ロックペイント”で色は”オーク”です。
2度塗りすると、非常に濃いこげ茶になりました。

ところで、仕上げをしていく順番ですが、今回のように、まず塗装から始めるのが、良いと思います。

このあと、壁にクロスを貼ったり、珪藻土を塗ったりするのですが、もし、木部の塗装をしていなかったら、あとあと大変なことになります。

なぜなら、塗装していない木に、クロスのパテやノリが付くと、いくら拭き取っても、その部分には塗装が非常につきにくくなるからです。その部分だけ色が付かずに、白い斑点のようになってしまいます。シンナー等で、ノリなどを取ることもできなくはないですが、非常に大変です。

ですので、仕上げにとりかかる際は、まず最初に塗装から行なってください。
その方が養生もほとんどしなくていいので、楽ですし、、、


このあとは、オイルステインが完全に乾いてから、カウンターだけは、クリア塗装をほどこす予定です。

そして、トイレの壁はクロスを貼っていきたいと思います。
クロスは既に、ネットでのり付きのものを買っているので、また使い勝手などを報告します。



2015年4月15日水曜日

トイレ内部の下地がほぼ完成

ひさしぶりの更新ですが、やっとトイレ内部の下地が完成しました。

右側が無垢板のカウンターです。















天井は、屋根の勾配に合わせて斜めに。
扉枠も、勾配天井に合わせて斜めに。

この枠が苦労しました。
なかなか、あいません。

ちなみに、枠は、ナラの集成材です。
厚みが30のものが、余っていたので、それを使いました。

このあとは、まず先にカウンターと枠の塗装をしたいと思います。

とりあえず今日は、現状報告だけ。

2015年4月10日金曜日

給水配管 鉄管を塩ビ管に

なかなか、改装が進みませんが、なんとかトイレが形ができだしてきました。

今回は、既存の洗面台の配管を変更して、洗面台の分とトイレの洗浄シャワー用に、分岐しました。
現場で、水道さんがやっている様子を思いだしながら作業したのですが、なんとか形にはなったと思います。
ただ、この状態になるまで今回は、非常に苦労しました。

それは、既存の配管が鉄管だということです。
鉄管の配管をそのまま利用し、さらに鉄管で延長や分岐をするのは、非常に厄介です。

鉄のパイプをサンダーで、カットしたとしても、継手の部分は、ネジをきらないといけません。
そのような道具がないので、どうしたものかと考えていたのです。

ですので、なんとか鉄管から塩ビ管に分岐したいと思いました。

ネット等で、調べてどの継手が合うか探していたのですが、いろんな種類があって、どれが良いのか正直分かりかねていました。

そんなときに、知り合った長年工務店をやっている方にたまたま、この家を見てもらう機会があり、尋ねてみました。その方は親切に教えてくださり、道筋を見出すことができました。

結論としては、水栓を取付けるためのソケットを使ったらよいということでした。

確かに、鉄管の先には、通常の水栓が取り付いていています。
そして、そのソケットの内側には水栓を取り付けるために内部にネジがきってあります。(メスネジ)


これが、水栓用のソケットです。
(TS給水栓用ソケットで、検索するとでてくると思います。)

通常はこのメスネジ部分に水栓を接続するのですが、今回はこれを鉄管のオスネジに差込みます。

こうすれば、反対側は通常の給水管のソケットの径(今回は呼び径13)ですので、塩ビ管を接続していくことができます。

やってみれば、簡単なのですが、水道工事の経験がないので、ここまでくるのに苦労しました。


鉄管とソケットを接続した部分です。
(右側の白っぽく写っているのが、鉄管)

ちなみに、鉄管の場合もオスネジ側にシールテープを貼るのをお忘れなく。


これでなんとか、洗面台とトイレの給水配管ができたので、壁下地にプラスターボードやコンパネを張り、表面に仕上げをすれば良いだけとなりました。

トイレを完成させれば、この家に住みながら改装を進めてゆくことができるので、今よりもはかどると思います。





2015年4月3日金曜日

石膏ボード貼

間仕切り壁の下地を引き続き作成しないといけないのですが、今日は、壁の一部に石膏ボードを貼り始めました。

今は、新しい家に通いながら、作業しているのですが、できるだけ早く、住みながら作業したいと思っているので、居住スペースを確保するために、必要なところだけ石膏ボードを貼り、壁を仕上げていこうと考えています。

こんなかんじです。
石膏ボードは、細かい粉がでるし、ちょっとぶつけただけで欠けたりするので、苦手です。

でも、これが一番安く壁を作る方法なので、仕方がないです。


ちなみに、少し前に壁の下地について解説しましたので、今日は、ボードの貼り方について説明しておきたいと思います。

ビス留めの場合についてですが、ビスはコーススレッドのw32程度が丁度良いと思います。

そして、ビスの種類はラッパビスを選択するようにしてください。
コーススレッドには、頭部分の形状によって、ラッパとフレキの2種類があります。

フレキビスには、頭部分に突起物があり、これによって材料を削りながら、沈みこむという特長があります。

石膏ボードにこのフレキを使ってしまいますと、ビスが沈みすぎてしまって、ビスが効かなくなってしまいます。

石膏ボードの場合は、表面の紙を決して貫通してしまわないように注意する必要があります。
ただし、その上からクロスなどを貼られると思いますので、ビスの頭が表面より出ていると、クロスを貼ったときにビスの形がくっきりと浮かんできますので、少し、ビスを表面より沈みこませ、なおかつ、ボードの表面の紙を完全に破ってしまわないようにしないといけません。

慣れるまで苦労すると思いますが、だんだんコツをつかんできますので、がんばってみてください。


ということで、ビスの種類は、コーススレッドのラッパが最適だということです。

そして、ビスの間隔ですが、だいたい周辺を200ピッチほど、その他を300ピッチほどと覚えておかれると良いと思います。これは、ご自分の家のリフォームですと厳密に考える必要はないと思いますので、だいたいそれぐらいだという程度だということです。

石膏ボードは非常に割れやすいですので、ビスを打つときは、是非、慎重に作業なさってください。

ということで、ボード貼りについて簡単に解説しましたが、参考になったでしょうか。

次は、今回貼ったボードの上に、珪藻土を塗りたいと思っていますので、またご報告します。


2015年3月26日木曜日

古民家の敷居にはご注意を

最近は、外壁を高圧洗浄機で、洗浄したり、材料の買い出しに遠出をしたり、仕事をしたりで、あまり内部の改装が、進んでいません。

改装が思うように進まないのは、雑務におわれているだけではなく、解体が思うようにいかないことも原因なのです。

例えば、敷居です。
古民家の敷居は、すべてではないと思うのですが、大引と兼用みたいなところがあって、非常にでかいのです。

ですので、すべてを取り外してしまうわけにもいかず、かと言って残しておけば、邪魔な段差になるし、、、

仕方なく、丸ノコとノミで床から出てる部分を、ひたすら削るしかないのです。

これは、壁を作る部分以外の敷居を削りとったあとの状態です。

これがまた、なかなか大変なのです。
非常に堅い木なので、大苦戦です。












残した敷居の上に壁の下地をした様子。
下地の巾を残して削りとったのですが、いっそのこと壁の部分も取ってしまったほうが、早かったのかも











多分、床下はこんなかんじ。














こんなことばかりしているので、なかなか前に進みません。


2015年3月20日金曜日

間仕切 下地

現在、わたしの家は、壁下地の最中です。
リビングだけ、天井を貼らずに、梁をだしたままにするので、リビングと奥の部屋(和室)との間に壁の下地を作成しているところです。

構造材を一部、見せたいと思っているのですが、柱等が垂直に立っていないので大変です。
(特に、小屋束はかなり斜めになっているので、壁下地を造るのに難儀しています)


さて、壁下地の話がでましたので、ここで、基本的な壁下地の納まりについて解説しておきたいと思います。




今回は、下地は2x1(ニイチ)で、その上にプラスターボードを貼ることを想定しています。

壁の場合、下地は455間隔です。
プラスターボードが910x1820なので、455という半端な数字になります。

コンパネやベニヤ板の下地も基本的には同じなのですが、コンパネの場合、サイズが900x1800になります。ですので、下地の間隔は450にしないとジョイント部分がずれてきますので、ご注意ください。

さて、ボード下地に話を戻しますがボードのジョイント部分にも、下地を入れておくことをおすすめします。

図面でいいますと、下の方に、間柱と間柱をつなぐように、材木を入れていますが、これです。

この部分を省略する方もいますが、これがないとジョイント部分に微妙な段差ができたりします。

数ミリ程度の段差ですが、これが、表面にクロス等を貼ったときの仕上がりに影響します。

さらにこの図面では、ジョイント部分を下側にもってきています。

これも、細かな仕上がり具合の話なのですが、ジョイント部分に後ほど、パテをしてクロス等を貼りますが、パテ処理がうまくできないと、その部分が段差になり、クロスの仕上がりに影響してきます。

さらに言えば、パテ処理もうまくいき、クロスも上手に貼れたとしても、数年経ちますと、ジョイント部分に小さなひびができたりして、目立ってきます。

ですので、目立つ場所(目線の位置)には、出来るだけジョイントを持ってこない方が良いとわたしは考えます。

大工さんで、そこまで気にして作業している方は少ないですが、細かいことが気になる方は、参考にしていただければと思います。


わたしの家は、壁下地ができたら、ボード貼り、天井・柱・梁の塗装、壁の珪藻土塗り、そしてフローリング貼。この順番で進めていきたいと思っています。

まだ、工事は2割ほどしか進んでいないので、気合を入れて頑張りたいと思います。
(このブログを見ているわたしのお友達の皆さん!手伝いに来てくれるのを待っていますよ。)

2015年3月18日水曜日

壁の下地に取りかかりました

今日も、あまり作業は進みませんでした。
ただ、以前押入れがあったところの壁・天井を解体し、壁下地を一部作成しました。


近くの材木店には、寸3も胴縁もなく、しかたがないので、2x1(ニイチ)とこちらで、”ノゴマイ”とわれる材木(胴縁とサイズはほぼ同じ)で、下地を作成しました。

さらに、レーザー墨出し器の調子も悪いので、壁の立ちを見るのも大変です。

それは、貰い物の古い型のレーザーがなのですが、(縦と水平が別々の機械)縦がかなりずれているようで、使い物になりませんでした。

ですので、下げ振りを出してきて、垂直を見ています。


レーザーなる便利なものを使い出してから、下げ振りなどはあまり使わなくなったので、なかなかめんどくさいですね。

という訳で、壁の下地はなかなか時間がかかりそうです。

明日・あさってと時間がとれそうなので、壁下地をどんどん進めていきたいと思います。

2015年3月17日火曜日

堀ごたつ 基本寸法

今日は、ほとんど作業が進まなかったので、
以前にも告知していた堀ごたつについて書きたいと思います。

今、わたしの家で、造っている堀ごたつは、わたしなりのアレンジを加えているので、参考になりにくいかと思います。
ですので、簡単な図面を描いてみました。



少し見にくいかもしれませんね。すいません。

特に、下地をどのように組めば良いかを中心に描いてみました。

仕上げは、それぞれの好みがあると思いますので、省略させていただきました。




























解説していきたいと思います。

まず、堀ごたつの基本寸法ですが、深さは400を基本に考えれば良いと思います。
(寸法はすべてmm)

そこから、それぞれのご家族の身長に合わせて、調整してください。

開口は、テーブルのWxHと同寸法にするのが良いと思います。
ゆったりと取りたいと思われる方もおられるかもしれませんが、あまり開口が広すぎますと、座ったときに、テーブルとの距離が遠くなって、食事等がしにくいと思います。

ですので、テーブルと同寸法の開口とするのが、丁度良いと思います。

造り方ですが、まず四隅に束を立て、大引でつなぎます。
そして、45x90程度の材木で、根太受けを長辺方向に取付ます。
さらに、根太を取付け、その後壁(立ち上がり)の下地の順に取付けていけば、やりやすいと思います。

簡単に説明すると、こんなかんじです。
なれた方なら、この程度の説明で十分だと思います。

なかなか、これでは、理解できないという方は、一度、作業の順番を考えながら、ラフスケッチ程度の図面を描かれてみると良いと思います。

では、これから、堀ごたつを造るという予定の方は是非、がんばってください。

汲み取り 蓋 到着

汲み取りの蓋が届きました。

JOTOマンホール蓋350 JM-350Cを注文していたのですが、届きました。

セキスイの便槽にきっちりと、はまりました。
これで、穴にハマる心配もなくなり、一安心です。

2015年3月16日月曜日

バラ板の復旧は一苦労

今日は、朝から、根太をレベル調整しながら、固定しました。

ほぼ、根太が敷き終えた状態です。














このあと、バラ板を張り始めました。

なんか、中古のバラ板を張ったので、一気に古びた感じになりました。

しかし、最初、床をめくった時と比べたら大違いです。飛び跳ねっても、床はびくともしません。

特に、堀ごたつの廻りはがちがちに固めたので、大人の男衆が押しかけても十分耐えうるものになっているはずです。

やはり、中古のバラ板なので、厚みがまちまちですので、さらに電動カンナ等で調整しなけらばいけなくなりそうです。


やはり、コンパネをケチったせいのは、失敗だったのか。
しかし、わたしの住んでいる地域は、非常に辺ぴなところなので、他の地域より、コンパネが2~3割高いので、いたしかたないところです。

なにわともあれ、これで、壁や天井の作業が非常にしやすくなりました。

今日は、友達が手伝いにきてくれたので、非常に助かりました。
大工工事は素人なのですが、インパクトの使い方を簡単に教えただけで、バンバン、バラ板を留めていってくれました。(また、待ってます。)

さてさて、やっとフローリングの下地がほぼできたので、次回は、天井と壁に取りかかっていきたいと思います。

次回をお楽しみに。では、では

2015年3月15日日曜日

堀ごたつの下地がほぼ完成

ここ数日、床の補強や堀ごたつの造作をしてきましたが、なんとか、堀ごたつの下地がほぼ完成しました。


あとは、これにベニア板を張ればいいだけです。

でも、大工工事に詳しい人からすれば、おかしな点が多数あることと思います。

たとえば、立ち上がりの下地が大引と同面だったりすることなど、大工さんなら許しがたい納まりだと思われるかもしれないですね。

確かに、この納まりですと、ベニアを張ったときに波打ってしまうかもしれません。

でも、自分の家ですし、堀ごたつの内部なので、それでも、十分だと思います。

通常の仕事ですと、クレームが来ないように、そのあたりのことはしっかりされるのでしょうが、今回は、自分の家ということもあり、出来るだけ、材料費を安く抑えながら、快適な家を造るということを目的にしていますので、ケースバイケースでこのような通常行わない納まりを試していきたいと思います。

ですので、ここの納まりがおかしいとか、本当にプロかといったツッコミははなしにしてください。

というわけで、なにわともあれ、堀ごたつは着々と完成に近づいています。

次は、根太の残りと、堀ごたつ内部にベニア板を張れば、なんとか、フローリングの捨て張りにかかれると思います。

今回は、床のフローリングを最後に張ろうと思っていますので、天井や壁などの工事の作業効率を上げるために、捨て張りをすることにしました。

ここでも、節約のために既存のバラ板を活用したいと思います。

そのあたりの工事は後日、ご報告します。


ちなみに、今日は、郵便ポストも取り付けました。
工事が始まったばかりなのに、早くない?などのツッコミもあろうかと思いますが、先日、電気の契約をしましたので、新しい家に請求書等を送るということになり、急遽取付けることにしました。

いつものように、ネットで注文しました。


草が茂る庭に、黄色いポストが浮き上がり、なんとも、異様です。

もう少し、オレンジに近い色が良かったのですが・・・